りぃろぐ

ブログのテイスト変えました。本が好きなので本の話を中心に、何でもかんでも好きなことを書いていきます。とにかく好きなことをして生きていくのだ!

読むということ

読むとは

私にとって読むことは、書くことと同じくらい、もしくはそれ以上に大好きなことです。
小説、エッセイ、論文…とにかく文章を読むことが大好きです。
勉強のために読むとかスキルアップのために読むとかではなく、ただ読む行為が大好き。
活字中毒のようなものです。
子供の頃から文字が好きでした。
読むことで現実から離れるし、人間関係がうまくいかないときは特に読んでいます。
そうすると、辛いことがあっても逃れられるからw
一番の気分転換方法が、私にとっては読むことなんですね。

意外と活字を読まない人って多いと思うんです。
しかし活字中毒の私は、活字嫌いな人ほど読んでほしいんです。


ということで、ここで読むことの素晴らしさをお伝えしたいので、勝手に語りますw

その1  ストレス解消

6分間の読書が、一日のストレスの大半を解消してくれるという研究結果もあるくらい読書はストレス解消にはもってこいの趣味なのです。
活字を読むのが苦手な人には、読む行為自体がストレスかもしれないけど、たぶん慣れますw
読んでいたら一日1P読んでたのが2P,3Pと増えていきますので、ぜひ何の本でも良いので読んでみてほしいです。

先にも書いたように現実逃避にもってこい!なんです。
辛いことがあったときには、本を読むとよいと思います。
(このことは後述します)

その2  生きる糧になり得る

後述しますと書いて、そうそうに書いてみますがw
作家の大江健三郎氏が「死にたくなったら本を100冊読め」と仰ってたのですが、まさに!と思うんです。
仕事や学校に疲れて、何もしたくないときは図書館に行って本を読んでみてほしいんです。
そして100冊読んでほしい。
単純に100冊読む間は生きていられるし、100冊読むことで生きようと思えるかもしれない。

本によって自分で自分の人生を終わらせる人が1人でも減れば良いなと思うんです。
本にはそれだけの力があると私は思うので、この考えを広めたいんだけど、どうしたら良いのかまだわからないんです。
生きるために「読む」というのも、ありです。

その3  書くために読む

ひとつ前の記事に書くことが好きと語りましたが、書くには読んで知識をつける必要があります。
インプットしてアウトプットする。
インプットのための「読む」行為。
自分にないものを、本は教えてくれます。
自分の人生で出会う人や出来事はごくわずかで、毎日同じ環境にいれば尚更自分の考えや行動に似た人としか関わらない。
だんだんと偏った考えや偏見になっていきます。それが大人になるということなのかもしれないけど。

本は、自分が到底出会えないであろう考えや出来事、知識、景色…いろいろと教えてくれます。
しかも時代や年代を超えたものです。
自分の幅を広げるのに、読むことは私には必須です。


本が好きな人が増えたら良いな。と切に思います。